2018/06/19

子供の足の裏が痛い病気って何がある?何科にかかるのかも紹介!

 

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子供は痛さの度合いやどこが痛いかが上手く伝えられず、大人が理解できないために、病気や不調の発見が遅れたことはありませんか?

しかも足の裏ならなかなか見ないので、なおさらだと思います。

子供の足の裏の病気の知識が少しでもあれば、子供の足の裏の病気に気付けて早めに対処できます。

この記事を読むことで、幼児~思春期までの足の裏の病気と治療法が分かります。

 

 

踵骨骨端症(シーバー病・セーバー病)

踵骨骨端症は踵骨(かかとの骨)の後方の先端部分に衝撃や圧力が繰り返し加わったり、踵骨に付着しているアキレス腱や足底筋膜が引っ張り合うことで、骨に微小な骨折が起きたり骨膜に炎症を発症したりする障害のことを言います。

時には、外部から強い衝撃が加わることでも発症してしまいます。これは成長期の子供の骨端線部分は、成長するために柔らかい軟骨組織で作られているからです。

 

10歳前後のスポーツに励む男子に多く、その数は女児の2倍ともいわれ、シーバー病やセーバー病などの別名があります。

特にバスケットボールやバレーボールなどのダッシュやジャンプなどの動作・長距離のマラソンや、ランニング(特にコンクリートの上)で起こりやすくなります。

痛めた場合は、かかとを着く事ができずにつま先で立つようになります。

 

治療法

焼骨骨端症は激しいスポーツで起こる場合が多いので、スポーツクリニックやスポーツ障害に強い整骨院の受診が良いでしょう。

歩けないほど痛い場合は、運動を中止して安静にします。

運動して痛い場合は
激しい運動を避ける
ふくらはぎとすねのストレッチ
お風呂でのふくらはぎとすねのマッサージ
脚の筋肉のストレッチ
湿布や炎症を抑える薬の使用
かかとを覆うヒールパッドの使用
かかとの負担を減らすアーチサポートの使用

これらの治療法をとります。

 

 

偏平足

偏平足は聞き慣れたせいで何ともないように感じますが、放っておくと痛みが現われてしまいます。

偏平足は足の裏にある土踏まずがない足のことを言い、歩いたり走ったりするときの衝撃を和らげる役割を担っています。

偏平足になると歩くだけで疲れやすくなったり・足首や足裏が痛む・クセのある歩き方をするせいで膝痛、腰痛、X脚の原因になってしまいます。

足根骨が癒合してないか?生まれつきの病気の可能性がないか?などの検査をすることがあります。

偏平足と一言で言っても、体重をかける時だけ土踏まずがなくなるものと、常に土踏まずが無いものに分かれます。小学校入学前には土踏まずが作られる子もたくさんいます。

原因は遺伝的なものと、運動不足のために筋力や骨格の発達が遅れるためとされています。

 

治療法

偏平足を治療する場合には、整形外科を受診するのが一般的です。

偏平足になる原因が筋力や骨格の発達が遅れていることなので、足の指で物を挟んだり引っ張ったり・裸足で過ごしたり・つま先であるくなど足の指や足の裏を刺激するための運動をします。

また、足の運動と同時進行で靴にアーチサポートを装着して、土踏まずを作りやすくする場合があります。

 

 

むずむず病

むずむず病(症候群)は手や足の裏(ひどい時は背中まで)虫が這うようなムズムズした嫌な感覚があり、常に動かしたり・擦ってないと気持ち悪い不快な違和感や悪化すれば痛みまで現れる病気です。

原因は明らかになっておらず、今のところ鉄分不足や遺伝的要素が候補としてあがっています。中高年や妊娠中の女性に発症しやすいと言われていますが、実は子供でも発症します。

体に直接的な害がある病気ではないものの、ムズムズする違和感があるために不眠(からくる疲労)・ストレスなどの原因になります。

ここで問題になるのは、子供はむずむず病によって現れる違和感を伝えることができず、大人が気付きにくいということです。

「かゆい」「何か嫌な感じ」などしか、表現する言葉を持ち合わせていないので、虫刺されなどの「かゆみ」として放っておかれることも少なくありません。

子供の言葉よりも、「常に足や腕を掻いている」「落ち着きなく足を動かす」などの行動に目を向ける必要があります。

 

治療法

むずむず病は神経の病気なので、神経内科を受診するのが良いでしょう。

子供のむずむず病を治療する場合は

鉄分の摂取
カフェインを控える
足を動かす運動   など

これらの治療法をとります。

上記の治療法で改善が見られない場合は、ドーパミン受動態作用薬を投薬する治療に切り替えます。

 

 

フライバーグ病

フライバーグ病は、思春期(成長期)の女児・足の親指の付け根の骨が短い・第2中足骨(親指の隣の指の骨)が長い人に起こる病気です。

ダンス、ジョギング、ランニングなどで第2中足骨頭に繰り返し負荷がかかることが原因で起こります。立った時、歩いて蹴り出した時、かかとの高い靴を履いて足の付け根に体重がかかることで悪化します。

最悪の場合、第2中足骨頭の組織(印がついた所)が壊死する病気です。

 

治療法

フライバーグ病を治療する場合は、整形外科を受診するのが一般的です。

痛みを伴う急激な悪化を防ぐためにコルチコステロイドを注射して、安静にするようにお医者さんは安静にして足に体重をかけないよう指導します。

ロッカーソール(かかとが低く、通常よりかかとの部分が丸くて厚手の靴を履いて足にかかる負担を減らします。

又は痛みのある部分にかかる圧迫を軽減したり、足の位置や動く範囲を変える足底板を使用します。

それでも痛みが強く抑えられない場合は、第2中足骨を手術で取り除くことがあります。

 

 

まとめ

足裏は日常生活で休めることができないので、症状がひどくなる前に早めに受診しましょう。

特に5~6歳までの子供はなかなか大人に自分のことを伝えられないので、大人は注意して上げることが重要になってきます。

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