2018/06/16

吸い玉療法(カッピング)の効果ややり方は?副作用についても!

 

この記事を書いている人 - WRITER -

「吸い玉をやってみたいけど効果はあるのかな?知りたい」あなたは今、そうお考えではないでしょうか。

今ある身体の痛みや不調をどうにかしたいのに、副作用があったらどうしようって不安があるのかもしれません。

もし、吸い玉にどんな治療効果と副作用があるか分かれば、安心して治療を受けれますよね。

この記事を読むことで、吸い玉とはどんなものか・効果や副作用について知ることができます。

また、私自身が吸い玉を受けた体験談や画像を載せていますので、ぜひ参考にされてください。

 

吸い玉って何?

吸い玉の起源はインド。インドでは動物の角を使って体内の毒素を吸い出したのが起源とされています。

その後、中国に渡りビンの中を火で炙り、真空状態にして吸引する方法が主流となりました。

わざと体に内出血を作り、それを治そうとする自然治癒力を利用して疲労の回復や痛みを取り除きます。

時間を置いて、しっかり内出血させたほうが効果がアップすると言われます。

民間療法なので無資格でも自分で吸い玉をしたいと思えば、吸い玉セットが販売されています。しかし、人に治療するのは法に触れるので絶対にしないようにしましょう!

今では自宅用の吸い玉が3,000円しないくらいで、ネットで買う事ができます。

 

昭和の天才プロレスラー藤波辰爾さんの現役時代にも、肩や背中にもよく吸い玉の跡が付いていました。最近のインスタでも吸い玉療法をされている時の画像をアップしています。

 

 

多くの金メダルを獲得した最強のスイマー、マイケル・フェルプス選手にも吸い玉の跡が。

たくましい腕や肩に見られるアザが吸い玉の跡です。他にも各競技の一流アスリートが愛用しています。

アジア特有のものかと思っていましたが、欧米諸国でも人気のようですね!

 

 

吸い玉のやり方

吸い玉のやり方はというと

①患部を火傷しないように湿らせた布などを置く。

②火種となる燃えやすい紙などを①の上に置く。

③②に火をつけて、消えないうちに吸い玉を被る。

④吸引し(火種が酸素を燃焼することで中が真空状態になり)内出血を起こす。

現在の日本では手で持つ吸引機やコンプレッサーなどで吸い玉の中を真空状態にします。

 

私が自分で持っている吸い玉はこんな感じで、専門学生時代に研修に行った中国で買いました。

トリガーを引いて酸素を抜くことで真空状態にします。

火を使っての吸い玉は火傷のリスクがあるので、今ではそのリスクを減らすためにこんなタイプが多く使われています。

というより、吸い玉で火を使えるほど熟練の先生がいませんし、時間を使うので回転率が命の整骨院では使いません。

 

使われる吸い玉もガラスではなくプラスチックなので、落としても割れないし、万が一血液が付いたときは医療廃棄物として捨てられます。

内出血ではなく、吸い玉で直接血液を吸い出してしまう治療法もあります。

 

 

吸い玉体験してきました

実は私も吸い玉が好きです。

吸い玉が終わった後、かなりスッキリします。ちなみに患部の状態が良い・悪いは色で判断します。

状態が良い場合はピンク色に、悪い場合は黒紫色になります。

老廃物や二酸化炭素を多く含んだ汚い血液が溜まっているところほど黒紫色になります。状態の良いピンク色の場合は3~5日ほどで跡がなくなります。黒紫色になった場合は、跡が消えるのに2~3週間ほどかかります。私の場合がそうでした。

定期的に行っていくことで、状態と代謝が良くなっていくので少しずつピンク色に変わっていきます。

 

治療者時代の患者さん(友達)です( *´艸`)

吸い玉は10分ほど行います。赤色のカップが赤くて色が濃いですが、終わった後は青の印のカップの方が黒紫色になっていました。

でも、調子が悪いと色も濃かったので跡がなくなるのに3週間はかかったと思います。

状態も改善すると、色もだいぶ薄くなったので、跡が消えるのに10日前後くらいになります(*^^*)

 

これも友達。

友達の方は全体的に腰が悪いそうですが、右側の腰の色の方が圧倒的に濃くなっています。かなり黒紫色になっているので、相当悪い証拠ですね。

見た目はとても痛そうですが、痛みはありません。

吸盤が肌に引っ付いているような感覚です。

そんなに痛くない程度に調節するのは可能です。

 

 

効果

やっぱり経験がないと、「ただ引っ付くだけの吸い玉にどんな効果があるのか」って疑問になりませんか?

今でこそ自分で体験して効果があったので吸い玉は好きですが、初めはナニコレ?大丈夫??って感じでした。

 

血流が良くなる

これが吸い玉の特徴というか真骨頂でしょう!!

先ほどもお伝えした通り、吸い玉をすれば老廃物や二酸化炭素を多く含んだ汚い血液が溜まっているところほど黒紫色になります。

なぜ、こんな状態になってしまうのかというと・・・血液の循環が滞ってしまうから。

循環が滞った部分の細胞組織はきちんと血液から酸素と栄養が補給されず、酸欠・栄養不足となって、二酸化炭素や老廃物・汚いガスなどの異物が多く観察されています。

こんなものが体内にあれば、体の調子が悪くなるのも納得です(-_-;)

そこで、吸い玉の出番!

吸い玉は内部から外側に向けて、毛細血管を収縮させながら刺激を与えて吸い上げます。集められた汚い血液はカップを外したと同時に、毛細血管へと押し流されていきます。

汚い血液が押し流されたことにより、そこに新しくキレイな血液が流れ込んできます。

 

痛みを減らす

私が感じている効果の1つです。血流が良くなることで、痛みを出している発痛物質や疲労物質も一緒に押し流されます。

私の場合、「これ頭痛がくるな」という肩こりや「これ動けなくなるかも」という腰痛の患者さんに使用して改善します。

施術前は痛くて動かせなかったのに、施術が終わった後は楽になります。

痛める心配が無くなると、心まで軽くなったような気がしますよ!

 

疲労回復

特に週末や繁忙期に、常に眠気というかダルさが付きまとう方にもおすすめです。

こんな時は疲れで色んな老廃物やガスが溜まって血液が汚くなっているので、仕事帰りに吸い玉をすると、いつもより早めに眠気がきて深い眠りにつく事ができるので、翌朝の体の軽さが違います!

 

 

冷え性改善

多くの女性が悩まされている冷え性!

冷え性は血液の巡りが悪いことで起きてしまいます。吸い玉で血液の巡りをスムーズにしてあげることで冷え性が改善します。

吸い玉をした患者さんは、入浴後に布団に入って寝る時に足がポカポカしているのを感じます。

 

他にもダイエット・むくみ改善・デトックスなどの効果もあります。

女性に嬉しい効果がたくさんですね!エステで取り入れられてるのも納得です。

 

 

副作用

今まで吸い玉の良いところを紹介させていただきましたが、やっぱり気になる副作用はどういったものがあるのかというと。。。

 

跡が付く

わざと内出血を起こして治療するので当然ながらあります。

普通なら、吸い玉をする個所は服から見えない所で効果的なところを選んでくれているので跡が見えません。

女性はかなり気にされるでしょう。

「吸い玉で状態が良くなってきても、跡が気になって好きな洋服が着れなかったり、温泉に行けなかったり、外に出たくなくなるなどできるだけ生活に制限がかからないようにするため」です。

跡が見えなくても気にする女性はいらっしゃると思いますので、「数日でも跡が残るのが嫌!!」って人は残念ながら向かないかもしれません(^^;)

 

やり過ぎは禁物

真空の状態を作って吸い上げる吸い玉は、やり過ぎると水泡ができます。

水泡を無視して同じ場所で吸い玉を行えば、水泡が破けて化膿します。

かなり痛々しい、衝撃的な写真ですね・・・!

水泡が化膿した男性の写真です。こんなに化膿すると、そこからバイ菌が入って違う病気まで誘発してしまいそうです。

自分で吸い玉をすると「強く吸い上げるほど効果がある!」と思いがちですが、やり過ぎたらこうなってしまう場合もあります。

何でもそうですが、やり過ぎは良くありません!心配な人はプロにお任せすると間違いないでしょう。

 

 

まとめ

吸い玉の紹介をさせていただきました。私自身、吸い玉で治療し体験して効果があり、好きになったので吸い玉はとても効果的な身体治療法だと思っています。

ネットでは効果がある・ないと色々言われていますが、結局は自分で体験しないと分からないものですよね。

ご興味あれば、実施している治療院を調べてみてはいかがでしょうか(´▽`*)

この記事を書いている人 - WRITER -
 

Copyright© ほねこり.com , 2018 All Rights Reserved.