2018/09/25

朝起きたら腰が痛い原因を知ってる?元治療家が教える対処法!

 

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『起きた直後に腰が痛くて
スッキリした朝を迎えられない』

アナタはこのような事で毎朝悩んでいませんか?

 

朝から腰が痛くてどうにかしたいのに
原因も分からなければ対処法も分かりませんね。

もしかしたら、何かの病気の前兆かも・・・
なんて不安になることもあります。

 

私も腰痛歴15年以上なので
朝起きて腰が痛いとギックリ腰にならないか
ビクビクする日があります😵

 

 

過去、私が治療していた患者さんの中には
『朝起きたら腰が痛い』と
訴える患者さんは意外と多く

症状は同じ朝起きての腰の痛みでも
原因が違えば対処法は変わってきます。

 

腰痛を感じる人は4人に1人と言われ

ある街頭調査では50人中32人が
「朝が最も腰痛を感じる」と回答。

つまり、腰痛持ちの60%以上が
アナタと同じ悩みを持たれています。

 

ここで紹介する朝起きたら腰が痛い原因は
実際に私が診た患者さんに多かった原因で

対処法も患者さんが実践して
効果的だったものばかりを紹介しています。

 

きっとアナタの腰痛の原因と対策に
役立つ記事になっていることでしょう。

 

 

布団がへたっている

「布団がへたっている」とは
「布団の寿命がきてる」と言う意味。

 

お布団屋さんに聞いたところ
『布団の寿命は5年を目安に』と言われました。

 

5年以上使ってしまうと

徐々に中綿が潰れていくことで
身体の重みがダイレクトに
負担となって腰痛を引き起こします。

 

姿勢はまっすぐにならず腰だけが落ち込んで
腰の筋肉がこわばってしまうんですね。

 

考えてみたら
私の布団は10年以上使用していたので
思いっきり中綿が潰れています(笑)

 

敷布団を買い替えただけで

『新品の布団って
こんなに寝やすいものだっけ?」

と、びっくりしました!!!

 

新品の布団とへたった布団では
それだけ寝やすさと心地よさが
違ってきます。

 

新しい布団の買い方

これは簡単ですね。
新しい布団を買えば良いだけです(笑)

5年以上同じ敷き布団を使用している
いつ寝ても腰が痛い
最近布団が硬く感じる

このような場合は布団を買えれば
1発で問題が解消するでしょう!!

 

新しい布団を買う時は
できることなら試しに横になって
沈み過ぎず・硬すぎない

布団を選ぶようにしましょう!!

 

患者さんが失敗していた例は

『流行ってるし低反発にしよう』
なんて安易に考えて購入してしまい
結局、自分に合わなかったってこともあります。

 

流行っていて大勢の人には合っていても
アナタに合わない場合もあります。

 

 

寝返りが少ない

寝返りを適度に行う人と
寝返りが少ない人では

後者が腰痛になりやすいことは
実験の結果分かっています。

 

一般人の平均の寝返り回数は
一晩で約20回と言われています。

 

寝返りをうてば良いのは分かったけど

『寝ているのにどうするの❓❓』って
話しになりますね。

 

寝ていれば意識的に寝返りはできないので
寝返りを打ちやすい
身体と環境を整える必要があります。

 

その為には

 

①壁からベッドを50㎝は離して
圧迫感を感じないように。

 

②体が固いと寝返りをしなくなります。

普段からTVを観ながらでも良いので
簡単で短時間でも良いので
ストレッチをするようにしましょう。

 

③自分に合った高さと硬さの枕を使用しないと
寝返りをしにくくなります。

 

ベットとストレッチは
すぐにできると思いますので
枕の作り方の説明をしていきます!!

 

自分に合った枕の作り方

寝返りをしやすい枕の基準は

横向けで寝た時に
①おでこ(眉間)
②鼻
③アゴの先端
④胸の真ん中

この4つが一直線になれば
自分に合った枕と言えます。

 

最近では一般的に
枕が高すぎる傾向にあるようですが
枕が無い状態もいかがなものかと

個人的に思います。

 

数年前、腰痛と肩こりを訴えていた女性の患者さんで、痛みの半分程度は治療で治せたのに
もう半分の痛みが残ってしまいました。

色々と話しを聞いていくと

 

『枕を使っていない』との事だったので
使っていただくようにしたところ

腰痛と肩こりがなくなってしまいました(笑)

 

同じような患者さんが何人かいらっしゃったので
枕を使うことをすすめただけで
身体の不調が改善しました。

 

このことから、今まで枕を使わないことに
そこまで問題を感じていませんでしたが

個人的には枕を使え派です❕❕

 

また、たまたまTVを観ていて
知った枕の作り方なんですが
これは良いなって思えた枕の作り方です。

 

5分30秒から枕の作り方の説明が始まります。

動画の通りに作れば
超お手軽なお値段で枕が作れるのが
大変魅力的です😁

 

これで自分に合った枕が作れれば万々歳だし
合わなかったとしてもお財布にもダメージはないですねwww

 

この枕は寝返りしやすいことで有名ですので
枕を変えるだけで『全て万事解決』と
なる方もいらっしゃるかと思います。

 

余談ですが・・・・・・・

 

睡眠外来の看護師さんに友達がいるので
『自分に合った枕を探し当てるには?』
って聞いてみたところ

『市販の枕の99%は自分に合わないって
よくドクターが患者さんに話してる(笑)』

 

『しかも、オーダーメイドで枕を使ったのに
全然合ってないって患者さんも多いし』

このように話していました。

 

市販の枕が99%自分に合わないのであれば
見つけ出すことはできないでしょうし

オーダーメイド枕も2万円くらいするので
自分に合わなくても
もったいなくて捨てられません(笑)

 

 

血行不良

腰の周りが血行不良になってしまうと
酸素が全身に行き渡らず酸欠になります。

 

血中の酸素濃度が低下すると
筋肉や白血球から発痛物質が出るし

血流が悪いと流れていかず
留まることで痛みを発し続けます。

 

この血行不良になってしまう原因は
2つあります。

 

まずは内臓の重さです!!

 

一般女性の内臓の重さが約20㎏強なので
常に腰には20~25㎏の重りが
乗っているのと同じになります。

コレもキチンと寝返りを行えば
解決することではありますが・・・・

 

 

もう1つは・・・冷えです!!

ご存知の通り
身体が冷えるだけでも血流は悪くなります。

 

東洋医学でも『冷えは万病のもと』と言います。

風邪や冷え性だけではなく
慢性的な腰の痛みだって同じことです。

 

腹巻を使う

お腹・腰回りが冷えやすいのに
全身に布団をかけると暑いという方は

腹巻きをして寝るなど
ちょっと工夫されてみてください。

 

お風呂にゆっくり浸かるのも1つの手ですが

冬はただでさえ寒いし
夏はクーラーをつけたまま寝るので
時間が経てば腰が冷えてしまいます。

 

患者さんも
『腹巻1つで変わるもの?』
なんて半信半疑でしたが

やってみると
『起きてからの腰痛が全然違うわ!』
と驚いていました。

腹巻1つでだいぶ違うものです。

 

 

筋肉・腱・関節が固まる

寝ている間って
全然身体を動かしていない状態になります。

特に寝返りをしない方は・・・・・

 

動いている時の方が
筋肉・関節・腱が柔軟性と可動域を維持しやすく
人間の身体は健康な状態でいられるのです。

 

例えば

『5分間歩いてください』と言われても
何のストレスもありませんが

『5分間動かないでください』と言われたら
結構しんどいと思います。

 

腰椎(腰の骨)は5つの骨で形成されており
1つ1つの間には椎間関節と言って
キチンと関節が存在します。

また、筋肉や腱は柔軟性があるので
伸びたり・縮んだりできるのです。

 

寝返りもほとんどせずに
何時間も動かなかった状態だと
筋肉・関節・腱が固まっているので
痛みが出やすくなります。

 

ですが、このような人は動き出して
時間が経ってくると身体がほぐれてくると

痛みが引いてくるのも特徴です。

 

身体がほぐれるまでに
急に動き出すことで
ギックリ腰などの原因になるので
ゆっくりと徐々に動きだしましょう。

 

 

普段からの姿勢が悪い

朝起きて腰が痛い患者さんは
大きく分けて2種類の
姿勢の悪さに分けることができました。

 

1つ目は

パソコン作業やスマホなどをやりすぎて
頭が前に落ちて背中が丸くなる
いわゆる猫背の人。

頭が落ちると
頭の重さで背中が丸くなり
肩が内側に入り込みます。

 

寝た時に体重が分散せず
背中や腰・お尻などある一定の部分だけで
体重を支えることになるので

寝ているだけで負担がかかります。

 

このような人は
身体が硬い人が多いので
寝返りもあまりしないんです。

 

 

2つめは

骨盤が前傾してしまって
反り腰になってしまっている人。

 

骨盤が前傾になってしまうと
身体が前に倒れないように
バランスを取ろうと上半身を反ってしまいます。

これが反り腰です!!


真ん中が猫背
右が反り腰

 

反り腰の人は

お尻と胸椎(背骨の胸の部分)は
寝具に密着していますが
腰はブリッジの状態で浮いているので

一晩ブリッジの姿勢で寝ていたと考えれば
相当な負担になってしまいます。

 

反り腰にはチェック方法があります。

床のような硬い場所で仰向けで寝て
腰と床のすき間に手を入れて
余裕でスッポリ入ってしまえば
反り腰になります。

 

このような人は
ベッドに仰向けに寝ただけで
違和感や痛みがある場合が多いんです。

なので、横向きやうつ伏せで寝てしまいます。

 

 

正しい姿勢のとり方

正しい姿勢をとるには
日頃からの心掛けが必要になります。

 

ただ、姿勢が崩れている人の解決方法の多くは
『ジムに通いましょう』
『筋トレをしましょう』

このような事が書いてある
サイトや治療者がいますが
同じ治療者としては疑問が残ります。

 

健康・筋力維持のために筋トレに限らず
定期的な運動をすることは賛成です。

 

しかし、姿勢を正すだけで
わざわざトレーニングが必要か?

私が姿勢指導をして改善が見られた患者さんで
ジムに通った人なんて1人もいません。

 

さらに言うなら

『姿勢を治すためだけで何人ジム通いするの?』ココが1番疑問なんです。

 

困っている人ができない・やれない
『それは解決法ではない』ってのが持論ですwww

 

なので、わざわざ時間を割かずに
朝から腰が痛まなくなる
姿勢改善の方法をお教えします。

 

座っている時は

①つま先はまっすぐ平行に。

②耳たぶ・肩の先端・股関節が一直線になるように。

③背もたれは使ってOK。

 

立っている時は

①つま先はまっすぐ平行に

②耳たぶ・肩の先端・股関節・ひざ関節(ちょい後ろ)・外くるぶしが一直線になるように。

③体は全体的にリラックスするが
お腹だけは少し凹ませるように。

 

これだけで、姿勢を維持するための
腹筋と背筋が鍛えられます。

座っている時・立っている時
常時、意識して行ってください。

 

最初は普段使えていない筋肉を使っているので
相当キツく感じると思います。

患者さんのほとんどが
「歪んでいると逆に気持ち悪い」と
慣れると普通になってきます。

 

わざわざ筋トレをしなくてはならないほど
人間の筋肉は弱くありません(笑)

 

身体の負担にならない寝方

姿勢もすぐに良くなるわけではないので
痛みが気になる方は
腰に負担にならない寝方をしましょう。

 

膝を軽く曲げて横向きに寝る

 

仰向けになって膝を立てて
膝の下にクッションを入れて寝る

 

この2種類の寝方は
最も腰の負担にならない寝方です。

動けないほどの強い痛みがある
ギックリ腰になってしまった時の
対処法(寝方)です!!

 

私もギックリ腰になった時
『今日腰痛いな』って時に
お世話になっている寝方です。

 

うつ伏せや足を伸ばして寝る方法は
腰を反ってしまい負担がかかるのでNGです。

 

 

起き方が間違っている

腰が痛い人ほどやってしまっている
ベッドからの起き方というものがあります。

 

朝から腰が痛くて悩んでいる人ほど
仰向けの状態のまま起き上がります。

人によっては足を上げて勢いを付けて
起き上がる人がいますが

絶対にやめてください!!

 

頭は体重の約10%の重さがあり
仰向けの状態のまま起き上がってしまうと
腰だけで上半身+頭の重さを
支えなくてはならないのですぐ痛めます。

 

このような起き上がりをする人は
朝1番でギックリ腰を起こす可能性が
大いにあります。

仕事前にギックリ腰で動けなくなるのは
相当しんどいですよ😒

 

腰を痛めない起き方

これは簡単です。

左右どちらでも構わないので
横向きになって手を付いて起き上がるだけです。

 

これで身体の負荷は手で支えられるので
腰の負担を最小限にする事ができます。

 

 

まとめ

朝起きたら腰が痛い原因と対処法を
私が実際に治療や指導させて頂いた
患者さんの実例を元に紹介しました。

 

私も腰痛持ちなので
まれに朝起きた時に痛みが無くても
『コレふとした時に痛めるかも』と
不安な朝を迎える時がありました。

こんな朝は気持ち良くないので
心当たりあるものは改善して
腰痛に怯えない朝を迎えてください🌝

 

アナタにとって
少しでもお役に立てたなら幸いです❕❕

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