2018/09/25

夏のうつ病の症状と対策!夏バテと間違えやすい女性は注意!

 

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『夏バテと思っていたのに、何か気分が落ち込んで毎日がツライ』

 

アナタはこんな考えで
毎日落ち込んでいませんか??

 

気分が落ち込んでツラいのに
どうしてイイか分からない。

 

もし、簡単に落ち込んだ気分を
治す方法があれば知りたくないですか??

 

確かに夏には『夏バテ』という症状があります。

 

『夏に身体がキツイ = 夏バテ』
このように考えがちですが

近年は夏のうつ病』を警告する
医師や専門家が増えてきました。

 

この記事で紹介するのは

夏季うつ病になりやすい人
症状と簡単な対策法  など

 

夏バテと思い込んでいたのに
気分まで落ち込んで
毎日がツラい方が読むべき内容になっています。

 

夏季うつ病のことを深く理解して
快適な夏を過ごしていく為に
この記事がお役に立てれば幸いです。

 

夏季うつ病って?

夏季うつ病の正式名称は
『季節性感情障害』と言います。

 

通常、うつ病というのは失恋や失業などの
つらい体験をもとにした『喪失体験』を元に
気分が落ち込んでいくものです。

 

季節のうつ病で言うと・・・・・

冬は日照時間が短いことから
うつ病になりやすいということは
あまりにも有名です。

 

ただ、近年続く猛烈な暑さで夏季のうつ病が
増加中で警告がなされてきました。

 

つまり、喪失体験は関係なく
気分が落ち込む原因が夏の暑さだけのものを
『夏季うつ病』と言います。

 

原因は通常のうつ病とは違いますが
夏季うつ病も一般的なうつ病も
症状は同じです。

気分が落ち込む
意欲の低下
マイナス思考

これらの症状が出てきます。

 

暑い季節に抑うつ状態が
2週間以上の長期に渡り継続した場合
うつ病の可能性があります。

「単なる夏バテ」と片付けずに
専門医の診察をおすすめします。

 

 

うつ病になりやすい人

福岡市にある今宿病院  精神科医 深堀元文 院長

年間を通してのうつ病は、女性が男性の2倍の発症率。

夏のうつ病の発症率は女性が男性の3倍。

 

また

 

男性より女性の発症率が高い理由は
ホルモンバランスの乱れ!!

ホルモンを生成するために日光は欠かせないんですが、女性は男性に比べて皮膚が薄く温度・湿度の変化に敏感なためホルモンバランスに影響しやすい。

このように話します。

 

こう言えば失礼かもしれませんが・・・・・・

うつ病を取り上げたドキュメントや健康番組は
女性の患者さんが多い気がします。

 

また、整骨院で働いていた頃は
キチンと統計を取ったわけではありませんが
「私うつ病なんです」と言われる患者さんは
女性が圧倒的に多かったですね。

 

 

夏季うつ病の症状

先ほど、少し症状について触れましたが
ここではもっと詳しくお話ししていきます。

 

夏になると夏バテがあるので
どうしても体が思うように動きません。

 

そうなると
自分が情けなく感じやすくなり
自分を責めることで
ドンドンうつに陥っていきます。

 

‣人間関係の細かいことが普段より気になる

‣熟睡できる夜が減っている

‣普段よりイライラがつのる

‣胃もたれ・便秘・肩こり・頭痛など体調不良が起こりがち

 

ココに当てはまる人は
うつ病の可能性があります。

 

身体の病が熱中症としたら
心の病がうつ病と言えるのではないでしょうか。

 

夏季うつ病の怖い所は
夏バテとして放置されやすく
重症の場合は自殺という悲しい結果になります。

 

うつ病で1番注意するのは自殺したい気持ちがあるのかどうか?

もし死にたいとチラッとでも考えたら、うつ病だとおもったほうがいい。

すぐ専門家へ

深堀医師は話します。

 

うつ病による自殺者は年間で5,080人
(平成27年度)

出典:警察超 自殺統計

この数字で行くと
1日に13~14人が自殺していることになります。

そう考えると、他人事と思っていたけど
自分が友達が・・・ってこおtになりそうです。

 

 

夏季うつ病の対策

夏季うつ病は季節性のものなので

軽症であれば
秋から冬になれば治ることもあります。

 

しかし、最悪な状態を避けるための対策法を紹介していきます。

 

睡眠をしっかりとる

深堀医師は1番大切なことは
睡眠のことを話されます。

まずは睡眠時間を
しっかり確保することが大事!!

睡眠さえしっかりとってさえいれば
ある程度の体と心の健康は確保できる。

 

夏は暑いので
あまり浸かりたくないのは分かりますが
お風呂はシャワーで済ませず、寝る1時間前に38~40℃のぬるめのお湯に浸かりましょう。

 

人は体温が下がって来ると眠くなるので、
湯船に浸かって1度体温を上げてあげると、眠りやすくなります。

 

しかも、お風呂で体温が上がれば
ポジティブな考えが浮かびやすくなります。

 

 

寝る時にクーラーを付けっぱなしにするのも
質の良い睡眠をとるポイントです。

 

除湿ではなく
28℃設定でちょっと強めの風量にしておくと
部屋全体が冷やされ暑くもなく寒くもない状態でグッスリ眠ることができます。

 

寝る時のクーラーのかけ方に関しては
こちらの記事に詳しく書いています

⇒クーラー病の治し方と対策に役に立つ食べ物&飲み物!快適に寝る方法も!

 

もくじの『寝る時のクーラーのかけ方』
ぜひ、ご覧ください。

 

好きなことに没頭する時間を作る

読書や映画鑑賞など好きなことに
没頭する時間を作りましょう。

忙しい時にはできないことに没頭することで
心を充実させて休養になります。

 

仕事や家事ばかりして自分の時間が無いと
病んでしまいますよね・・・・・

 

食事

夏はどうしても
簡単なものやのど越しが良いものしか
食べたくなくなります。

特にそうめんばかり食べるとか(笑)

 

そうなると

炭水化物(糖質)ばかり摂ることになり
タンパク質がの摂取量が減ってしまいます。

 

タンパク質の構成成分である『トリプトファン』は脳内で幸せホルモンと呼ばれる『セロトニン』に変わります。

 

このセロトニン不足が、うつ病の原因の1つと考えられています。

セロトニンを増やすには、タンパク質を含む食材を食べれば解決します。

 

お肉・お魚・大豆製品である納豆・豆腐などを、普段の食事にプラスしましょう!!

 

 

運動

運動をすることはうつ病の対策にも
大いに役に立ちます!!

 

息切れして、倒れ込むような
強度の強い運動なんて必要ありません。

 

運動をする人の方が幸せ

福岡女子大学  食・健康学科
太田雅規 教授によれば

心の健康を保っている人は
運動をしていない人・少し運動をしている人・たくさん運動している人と比べると

たくさん運動している人ほど
心の健康度が良い状態が保てるという
研究結果が出ている。

このように話します。

 

約700人に行った調査によれば

全く運動しない人に比べ、週に3時間以上運動する人は心の健康度(平均GHQスコア)が3割以上も高いことが判明しました。

 

家でジッとしているより
ちょっと運動した方が身体だじゃなくて
心も健康になるんですね。

 

おすすめの運動

運動の中でうつ病に効果的な運動として
太田教授がおすすめするのは有酸素運動。

 

有酸素運動とは
ウォーキング・ジョギング・水泳など長時間継続可能で負担が少ない運動のことを言います。

 

あまり強度の強い運動をしてしまうと
運動した後に交感神経(興奮させる神経)が
気持ちを高ぶらせてしまい
その状態が保たれてしまいます。

 

有酸素運動だと、副交感神経(リラックスする神経)が優位になり、気持ちが落ち着きます。

 

家でできる運動

「有酸素運動がうつ病に効果的」とは言っても
この時期は外に出ての有酸素運動は暑すぎて
熱中症や脱水症状が心配ですね。

 

家の中でできる運動として太田教授のおすすめは
ステップ運動(踏み台昇降)です。

 

ステップがあればステップで 家の階段も15㎝以上あれば十分に行うことができます。

 

■ステップ運動のやり方

右足で登ったら右足から降りる
(登り:右⇒左  降ろす:右⇒左)

左足で登って左足から降りる
(登り:左⇒右  降ろす:左⇒右)

乗せる足と下ろす足を合わせ
左右交互に繰り返す。

 

ちょっときついなと感じるペースを維持して
5~10分/1セット・1日2~3回行いましょう。

 

ウォーキング以上のカロリーを消費してくる運動なので、息が切れるくらいのキツさです(笑)

 

 

まとめ

夏季うつ病は
毎日の積み重ねでゆっくり治していきます。

一気には治りません。

本人は夏バテと勘違いして見逃している可能性もあるので、家族や友人など周りの人が一声かけてあげるだけで、救われる人がいます。

 

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